厚いブレイク・・・HARD BALL

今日は朝と夕方、2ラウンド共ハードボールでサーフ。

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朝は中々ブレイクしない厚めなショルダー張りづらいハラくらいの波。

ブレイクする波選べば、厚いブレイクもよく走ってくれるので、アクション入れて遊べました。

夕方もミドルの入る弱いウネリはブレイクしづらく

三角にピークが盛り上がりインサイドで掘れてブレイクするハラくらいのブレイク。

掘れててタイミング外すとノーズロッカーのないハードボールは刺さらないよう気を使ったり、リカバリーが強いられたりしますが、

厚くウネリのところから素早く滑り出させられれば、掘れてショルダー張って、ショアブレクなセクションでバッチンと楽しめました。

インサイドよりのブレイクでしたが、中々面白い波でしたよ。

先日オーバーヘッドの台風からのスウェル強いコンディションでSUPER BALLでPGフィンが調子よかったですが、

その後サイズダウンしたパワーの落ちたブレイクでSUPER BALLでのこのセッティングでやったら、やっぱりちょっとフィンが引っかかる感じとターンが硬いフィーリングがありましたね。

オーバーヘッドでパワーのあるコンディションは、ボトムに流れる水流も速く多くなるのか、硬いフィンが耐えて駆動にも繋がったんだと思います。

パワーが落ちると少し柔らかいフィンがコントロールもしやすくバネも感じて調子いい感じですね。

さて今週末の日曜のサーフミート。

台風10号、ゆっくり昇って来てねといった感じですね。

参加ユーザー様は、オールラウンドなメインボードも積んで来た方が安心かも。

●小波用ボードのご紹介

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このボードはMSRを小波より用にチューニングしたタイプになります。

通常のMSRよりもノーズワイドを広めに、テールはダブルバンプスワローで更にテールワイドをキープしながら、浅めなスワローテールによりレスポンスよくクイックに反応できる提案です。

クールなアウトラインになりました^^

ブラシもクールですね。

インプレ、楽しみにお待ちしております・・・

大きい波に備えて・・・おすすめなフルロッカーモデル

◆ビッグウェーブにおすすめなフルロッカーモデル

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●スピードロッカーとフルロッカー

前回お話したスピードロッカー。

ロッカーを抑えている、フラット気味な、ロッカーをストレートになどなどといったことが、走破性やドライブ性を重視したスピードコントロールイージーなローロッカーのボードの説明の表現としてよく使われていますが、

こういったロッカーを抑えたボトムでも全くフラットなものはなく、抑えながらも全体的(フル)にカーブは持っており、あくまでもロッカーカーブをフラット気味に調整する度合いでボードコンセプトの中でデザインされていきます。

ヨシノシェイプでフルロッカーと表現しているものは、カテゴリー分けに説明するにも全体的に強めにロッカーカーブを描いているものをフルロッカーモデルとしています。

ハイスピードロッカーはフラット気味な緩いカーブのエリア(プレーニングエリア)を広く取っているので、パドルやテイクオフなどの際、海面にベタッと張り付くようなフィーリングを得られます。

ロッカーカーブの強いフルロッカーはロッカーの設定デザインにもよりますが、基本的にロッカーが強くなるほどバランスの支点を感じるようにノーズとテールにかけてシーソーのように自由度が高まるフィーリングを得られるようになります。

この自由度がターン性能にも繋がり、柔らかいフィーリングでのターンを可能とします。

ただ自由度が高まるボードコントロール性は、まだ安定が必要なレベルでは不安定感を感じる事に繋がります。

またロッカーの強いボードでスピードを得るには、ボードの加速に繋げられるスウィートスポットに乗れていることなどと、スピードコントロールスキルの高さも必要になって来ます。

これもサーフボードのレングスやアウトラインなど様々なバランスと関わって来るので一概には言えないことですが、基本初心者や初級者が強いロッカーのボードに乗ることは、サーフィンを困難なものに感じてしまい、上達も中々難しいと考えられる場合もあると言えます。

その点スピードロッカーは、ライディングにおいても比較的何処に乗ってもニュートラルなライディングフィーリングやボードコントロールフィーリングを得られ、さほどスピードコントロールがなくても、イージーに加速を得られやすく初心者や初級者にとってメリットに繋がる部分が多くなると思います。

まず自分に合ったモデルを選ぶ際、自分にとって今スピードを重視にするか、ターン性能を重視にするかといったことでも、スピードロッカーのモデルにすべきか、フルロッカーのモデルにすべきかチョイスも決まって来る部分にもなって来ると言えるかと思います。

●フルロッカーのメリットとデメリット

フルロッカーのボードでのメリットは、やはり何はともあれソフトタッチで自由度の高まるスムースな抵抗を感じないターン性能だと言えます。

カーヴィングやマニューバーを意識してのサーフィンでは、大変おすすめなロッカーとなります。

ターン性能がイージーになる分、ボトムからトップへのバーティカルなアプローチのフィーリングも、ローロッカーの跳ね上がっていく感じではなく、波のアールにタイトに同化するかのようなフィーリングで素早くアプローチさせてくれるようになります。

またパワフルで掘れるブレイクのコンディションでは、このフルロッカーが波質にフィットさせやすく、よりスムースに攻めやすいメリットを感じます。

波のアールにタイトフィットしてくれるフィーリングが、何ともやはり気持ちよく楽しいところですね。

デメリットとしては、ロッカーカーブが強くなるほどボトムのアールが乗り方や乗っている位置にによっては抵抗を生みやすくなるので、パドリング能力や正確なスタンディング、またスピードコントロールスキルが必要になって来るところなど。

比較的ブレイクが続きパワーも感じるようなショルダーも続くような所謂グッドコンディションでは、このロッカーの強いボードでもさほどスピードコントロールの難しさや失速感も気になることなく楽しめるとは思いますが、

パワーレスで開いたショルダーの張りづらい斜面の緩やかなコンディションでのサーフィンでは、ブレイクの状況に合わせたボードを走らせるスピードコントロールスキルがないと失速にも繋がりやすく、自分のイメージする思うようなラインで攻めることも難しくなって来ます。

この辺からもスピード性に優れるローロッカーなボードの方が、スピードコントロールをイージーにしてくれるといったメリットに繋がると理解できるかと思います。

●コンケーブとの関係性

現在はボトムの水の流れを強め、ボードをフローさせてコントロール性やスピード性をアップするボトムに溝を掘り込むコンケーブデザインのボードが主流です。

フラットなボトデザインのボードも今は中々見かけなくなっているほど、主流となるボトムデザインになっています。

ロッカーの強いフルロッカーなボードでも、このコンケーブとのコンビネーションによってスピード性能をアップすることが可能です。

ボードの中心のメインロッカー(ストリンガーの位置)、レールロッカー、そしてコンケーブとのバランスといったところが重要に関わって来るところであり、素人ではパッと見での判断も難しいところであると思います。

フルロッカーの中でこのコンケーブのボードを走らせるための位置や掘り方によって、ボードのフィーリングもそれぞれに違ったものになって来て、そのモデルのコンセプトとして大きく反映もして来ると言えます。

なのでフルロッカーだからスピード性が劣るとは一概には言えず、偏見をもって避けてしまうのも間違いであると思います。

先にも述べたパドルスキルやスピードコントロールスキル、また自分のライディングスタイルなどに沿ったフルロッカーデザインのボードをチョイス出来れば、抵抗なくフルロッカーモデルの楽しさを満喫できるかと思います。

様々なロッカーのボードを乗って来ている中でも思うところですが、やはりロッカーのフルに入ったサーフボードは大きな波のコンディションだけでなく小波コンディションであっても楽しいものです。

スピードコントロールスキルをあげられるほどに、ぜひ積極的に乗っていただきたいとおすすめするところです。

個人的な意見ですが、スピードロッカー系のフラット気味なロッカーのボードのライディングフィーリングって、スピードは楽にはなりますが硬めなターンフィーリングがちょっと飽きるところもあるような気がします。

フルロッカーのボードに乗って攻める感覚は、本当気持ちよく楽しいんですよね。

カッドバックやリッピングをした際に、ボードは体の方に戻ってくる感が気持ちいいんです。

この辺からもサーフィンって、やっぱり少しでもスキルアップさせるほど、ボードの楽しさも更に満喫できるようになると思えます。

●サーフボードチョイスで注意したいところ

これはフルロッカーだけでなくスピードロッカー系でも言えることですが、サーフボードのスピードにおいて重要なことのひとつとして、いかにノーズのからエントリーさせた水流をテールエンドにスムースに抵抗なく流すことが出来るボトムシェイプが出来ているかが重要になって来ます。

この水の流れに抵抗を生むシェイプほどスピード性がスムースでなかったり、波のブレイクやセクションによって引っかかるような失速感を感じてしまうことがあります。

サーフボードの性能の90%はボトムシェイプが決めると昔から聞く程、大変重要なところと言えます。

ヨシノシェイプの様々なボードに乗っていて感じていることですが、この水の流れにも常に気をつけての意識をしてシェイプをしていると吉野自身から聞く程、ヨシノシェイプのボトムシェイプのクオリティーとスピード性能は、マシンを使わずにもハンドシェイプで安定したボトムシェイプ技術を実現しているシェイパーとして特に自信を持っておすすめできるところであると思います。

多くのグッドシェイパーは、必ず心がけているところであるとも思います。

良いボードは良いボトムシェイプ。特にロッカーが強いグッドボードをシェイプすることが出来るためにも、絶対なところだと確信出来ますね。

正確で丁寧なシェイプの信頼できるシェイパーをチョイスすること、そして自分に合ったロッカーにも目を向けてモデルもチョイスされることがおすすめになります。

●ビッグウェーブにもおすすめなヨシノシェイプのフルロッカーモデル

MANOA

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このMANOAは長さを持って安心して乗ることが出来る、初級者にもおすすめできるヨシノシェイプでも最も基準となるベーシックなフルロッカーモデルです。

ノーズフリップからエントリーロッカーにかけては強め、プレーニングエリアはミディアムなフルロッカー、テールエンドにかけてナチュラルなフルカーブで繋がるショルダーの張るスモールコンディションからオーバーヘッドまでと、オールラウンドにスピード性能とターン性能のバランスよくデザインされているモデルです。

日本のビーチ、リーフ、海外トリップでのグッドブレイクコンディションでの使用において、多くのユーザー様からも確実な評価を得て来たサーフボードです。

長さをキープしてベーシックなデザインの乗りやすいフルロッカーモデルを求める方には絶対おすすめになります。

特にサイズある波でのショルダーがしっかり張って来るコンディションでは、確実に最奥なサーフィンを楽しんでいただけるでしょう。

ただ最近の海の変化に伴い、サイズあっても厚めにブレイクするコンディションではあまり使う機会が少なく、影を潜めてしまっているモデルになっているような気がするのは残念。

小波でもショルダー続くコンディションが続けば、絶対メインボードとして必ず持っていて楽しいモデルなんですけどね。

セミガンやガンほどのボードではなく、オーバーヘッドの時に間違いのない一本として、台風スウェルでの日本のサーフィンや海外トリップでの安心できる1本として持っておきたいといったところでは大変おすすめになるモデルと言えます。

アウトラインはレベルやニーズに合わせてチューニング可能です。

このモデルのレングス目安は、身長よりも4~6インチ辺り長めでレベルやスタイルに合わせてのチョイスがベスト!

S5R

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S5Rは現在のヨシノシェイプのモデルラインナップの中でも、最も強いフルロッカーを持つサーフボードです。

ショルダーが張る波で、とにかくカーヴィング&マニューバー性能を最重視にターンを楽しみたいといったスタイルの方におすすめです。

ロッカーは強いので、パドル能力、スピードコントロールスキルなどがしっかり自信を持てる中級~上級レベルの方におすすめ出来るモデルです。

アウトラインはレベルやニーズに合わせてチューニング可能です。

このモデルのレングス目安は、身長よりも5~6インチ辺り長めでレベルやスタイルに合わせてのチョイスがベスト!

MDR

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以前MANOAメインボードとして楽しんでいた中で、中々割れづらくショルダー張りづらく、パワーレスなコンディションであっても、もっと楽にスピードを得やすいフルロッカーモデルとして開発されたのがこのMDRです。

MANOAよりもノーズエリア、そしてテールエリアにかけてロッカーをダウンさせての、全体的にフルカーブを描くロッカーデザインになっているのが特徴になります。

ロッカーを抑えたことで、小波でパワーがなくともショルダーの比較的張るコンディション、そしてミディアムからオーバーヘッドコンディションであっても、強く掘れるブレイクではない普段サーフィンする機会の多いコンディションの使用に最も適しているため、メインボードとして使い道の幅を広げることが出来たモデルのひとつになります。

普段よくサーフする機会の多いビーチのオーバーヘッドで、短めに反応よく楽しむために、ミッドレングスに短めに乗れるモデルでもあります。

短いレングス設定でも推進スピード性能と安定性能をキープするために、ベーシックデザインよりもワイドを持たせた乗りやすさも魅力なモデルです。

個人的にも現在の普段最も使い道の多いメインボードとして重宝しているモデルでもあります。

海外でのダブルくらいのさほど掘れないコンディションでのサーフィンで、最高なサーフィンを楽しませてくれたことからも、使い道がかなり広いモデルと言えるかと思います。

台風一過のビーチブレイクのオーバーヘッドなコンディションで、フルロッカーならではのサーフィンを楽しむための絶対外せない一本になっていますね。

オーダーいただき楽しむユーザーさんからも、多くの絶賛なインプレッションをいただいている人気なフルロッカーモデルでもあります。

短めに攻めたいハイパフォーマンスノーマルショートタイプのサーフボードを求める方に、絶対おすすめなサーフボードですね。

このモデルのレングス目安は、身長よりも3インチ辺り長めでレベルやスタイルに合わせてのチョイスがベスト!

J-SWORD

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海外での水の量の多い大きなウネリのダブルオーバーや台風でのリーフのダブルオーバーと、ゲッティングアウトをイージーに、大きな波でもイージーにチャージ出来るには最適と言えるガンやセミガンといったタイプのボード。

たださほど大きなウネリではなく、サイズもさほど大きくないコンディションでは、7’オーバーなレングスの一般的にガンやセミガンと呼ばれるボードでは、ライディングの軽快さは劣って来てしまうものですよね。

ただ短いボードでは何かと頑張る部分が出てしまい、楽して大波をマニューバリティー豊かに攻めることが出来るボードとして生まれたのが、このJ-SOWRDです。

簡単に言えば短めに乗れるセミガン。

最近個人的に台風での勝浦リーフでのサーフィンで、混んでてもちょっと楽して楽しめる一本として乗るのが楽しみなモデルになっています。

海外トリップに行くとしても、絶対持って行く一本ですね。

このJ-SWORDのロッカーは、強いフルロッカーながらも走りやすくスピード得やすいようにシェイプされてます。

アウトラインはレベルやニーズに合わせてチューニング可能です。

このモデルのレングス目安は、身長よりも8インチ辺り長めでレベルやスタイルに合わせてのチョイスがベスト!

●まとめ

でっかい波を楽しむには、やっぱりフルロッカーが一番!

ぜひ自分のスタイルに合った一本をヨシノシェイプでゲットしてみてはいかがでしょうか?

ただフルロッカーを楽しむにも、少しでもスピードコントロールスキルをアップさせることが重要。

まだスピードスキルに自信のない場合は、まずはスピードロッカーで沢山の波に乗ってスピードスキルをアップさせることをおすすめします。

そしてスピードコントロールスキルに自信が出て来たら、フルロッカーの楽しさをぜひチャレンジしましょう!

ビッグウェーブ大好きな吉野のシェイプするデカ波用。

どちらのロッカーにしても、個人的にも大変信頼を持ってチャージ出来ています。

サイズある波でのサーフィンが多くなって来ている今、個人的には6’3と長めに安心感や余裕感を持ててガンガンでかい波をチャージできて、ワイドは19インチ辺りとちょっとワイドは持たせてパフォーマンス性損なわない範囲で程よい安定感をキープできて、ジャストフィットに2 3/8の厚さでレールは少し薄目にシェイプしてもらうMANOAが欲しいと思う今日このごろです。

ビッグスウェルでも対応できるハイスピード系モデル

長い梅雨が明けたと思ったら、立て続けに台風が発生し、コンディション良いも悪くもサイズあるコンディションが続きました。
大きな波にもチャレンジしたい初級者や、大きな波も楽しみな中~上級者のサーファーにはこれからも楽しみな季節になって来ましたね。

ビッグウェーブの続くこれからのシーズンに、大きな波でもチャージしたい!といった方に、持っておきたいメインボードとなるオーバーヘッドも対応するオールラウンドサーフボードを紹介します。

ますは抑えたロッカーベースのハイスピード系ロッカーからご紹介。

ストレート気味なプレーニングロッカーを持ち、ボード自体の推進スピード性能に優れたロッカーです。
●初級者でオーバーヘッドの大きな波もチャレンジしたい方におすすめなモデル
Y2V
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初級者がビッグウェーブをチャレンジするのに重要になって来るのが、まだ弱めなパドル力でもいかにスムースに楽にアウトへとゲッティングアウト出来て、大きなウネリからでも不安なく余裕感を持って波に乗れるということが重要になってくると思います。

そのためにはボード自体の推進スピード能力に更に頼ることになるので、やはり長めなレングスのボードをチョイスすることがおすすめになって来ると言えます。

長さを持たすことで高まる推進スピード性能により、ウネリの早い段階からの滑り出しを可能とするメリットを得られやすくなり、大きな波でも余裕感を得られるようになって来るかと思います。

ボード自体の基本デザインとしては、安定感を保つために程よいワイドを持つ長さをキープできるバランスのベーシックなアウトライン。

ロッカーはパドリングやテイクオフの滑り出しを楽に出来るローロッカーベースのものがおすすめでしょう。

こういったデザインとしておすすめなモデルがY2Vになります。

安定した速いパドリング、安定した大きなウネリの厚いところから飛び出すような早い滑り出しのテイクオフ。

そしてテールエンドVEEにより、しっかり安定感ある乗りやすさの中で、軽快なテールコントロールによるレールの切り替えしイージーに、大きく動きの速いショルダーで必要になって来る瞬時の反応もグッドに、気持ちよくマニューバーも楽しめるといったところが特徴であり魅力でもある大変乗りやすいベーシックノーマルショートモデルです。

大きな波のコンディションで、パドル力にあまり自信がなく、パフォーマンスの高さよりはとにかくパドルやテイクオフ重視に気持ちよく走り楽しみたいといった方には絶対おすすめですね。

アウトラインはレベルやニーズに合わせてチューニング可能です。

このモデルのオーバーヘッドでも使用したい場合のレングス目安は、身長よりも4~6インチ辺り長めでレベルやスタイルに合わせてのチョイスがベスト!
●ビッグウェーブでパフォーマンスも重視な初級~上級者におすすめなモデル
Y2K
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大きな波でもやはり長さをキープできる安心よく乗りやすく攻めやすいモデルを求める中で、更に乗ってからのパフォーマンス性の高さも重視にサイズあるコンディションでも楽しみたいといったスタイルの方にはY2Kがおすすめになります。

このモデルは更に正確なポジショニングでの攻めを見据えたアプローチのテイクオフを、テールエンドに設定したキックロッカーが掘れ出したポジションからのテイクオフであっても馴染みやすく、更に幅広いタイトなテイクオフを可能にします。

ライディングではスピードロッカー系ならではの強いドライブ性能の伸びの良さ、そしてテールキックロッカーによるローロッカーならでの走るすぎ感が強すぎることない軽快なテールコントロール性能と瞬発力が加わり、深いボトムターンからバーティカルでポケットにタイトなトップアプローチも楽しみやすいといったポテンシャルが魅力になります。

この2本とも、ノーズフリップからエントリーロッカーにかけてノーズカーヴが強めになっているので、比較的掘れたポジションからテイクオフしたとしても、刺さりづらくパーリングを回避しやすくデザインされているのもオールラウンドボードとして特徴でもあります。

パドルやテイクオフ性能をとにかく楽にしたいとサーフボードの長さによる推進性能に頼る方にとって、オーバーヘッドとサイズあるコンディションでもチャージしやすいモデルとしては、この2本がヨシノシェイプではレベルやスタイルなどに合わせたメインボードとして絶対おすすめな定番モデルとなります。

こちらのモデルもレベルやスタイルなど、ニーズに合わせてアウトラインチューニング可能。

画像のボードはノーズよりのワイドを若干広げたテンプレートのものを使用して安定感と加速しやすさを高め、ノーズ先端にかけてはシャープなテンプレートで繋げ、キレの良さもミックスさせたチューニングタイプになります。

このモデルのオーバーヘッドでも使用したい場合のレングス目安は、身長よりも4~5インチ辺り長めでレベルやスタイルに合わせてのチョイスがベスト!
●レングス短めに反応抜群にビッグウェーブでパフォーマンスを楽しみたい方におすすめなモデル
SUPER BALL
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スピード系ロッカーはロッカーを抑えている分、ドライブ性能がアップする反面硬いターンフィーリングになって来ます。

そのドライブ性能を損なうことなく、ソフトなターンフィーリングも融合するために、このSUPER BALLはスピード系ロッカーをベースに、ノーズエリアとテールエリアのロッカーが強めにデザインされています。

短いレングスでもよく走りよく動く。

同じテールキックを持つY2Kよりも、更に前方よりキックが入り強まっています。

大変パフォーマンス性に優れた、軽快なパフォーマンス性能重視に楽しみたい中級からエキスパートにおすすめできるモデルです。

短くワイドを持ったアウトラインの特徴は、プッシュに加速しやすく安定感高く乗りやすく、更に波とタイトに攻めやすくデザインされています。

このモデルのオーバーヘッドでも使用したい場合のレングス目安は、身長よりも2~3インチ辺り長めでレベルやスタイルに合わせてのチョイスがベスト!
●スピードロッカー系のメリットとデメリット
スピードロッカー系ボードはパドルやテイクオフなどと、何かと推進スピード性がアップしてイージーになって来ます。

ただウネリが強まりオーバーヘッドと波のサイズが出て来るほど、波の動きにもパワーと速度が出て来ます。

こういったサイズあるコンディションで、メリットのひとつにパワーレスブレイクでも走りやすくスピード得やすくとデザインされたスピードロッカーを採用しているボードは、大きな波を乗りこなすために何かとコツも必要になってくるかと思います。

ウネリが大きく、ブレイクするとショルダーが掘れ気味に立って来るような波では、ロッカーの少ないボードでは掘れ上がって来る前に出来るだけウネリの段階から滑り出させることが必要になって来ます。

このタイミングを外して波がブレイクに入り出した時点でスピードロッカー系のローロッカーのボードを滑り出させると、力強い波のパワーでパワーレスなブレイクではメリットとなる飛び出すスピード感が更に強まってしまい、まず余裕を持ったテイクオフが難しく感じるようになるかと思います。

そこで少しでもウネリからと、出来る限りブレイクが始まりながらも厚いウネリの段階にメリットである推進性能の高さを利用して、いかに速く動く波に合わせて滑り出させることができ、ブレイクが掘れ立って来る段階ではすでにテイクオフしてアプローチしているといったタイミングやコツが必要になってきます。

ただ、この少しでもウネリの段階といったテイクオフポジションを得るには、かなりブレイクを読むスキルも要してくると思います。

サイズあるコンディションでは、波の動く速度も速くなって来るので、うかうかしてブレイクが始まった時点から滑り出させると、飛び出し過ぎるテイクオフの余裕の無さ、そしてストレートに抑え気味に設定しているロッカーが急な波の立ち上がりのフェイスのアールに沿いづらく、上手くタイミングを取れないとパーリング気味なアプローチが強いられて来ます。

波のサイズが大きくても比較的余裕を得やすい開いたフェイスのブレイクでは、スピードロッカーの抑えたロッカーのボードは大変メリットとなって来ます。

しかしやはりショルダー張ったビッグスウェルなパワフルなコンディションでは、コンディションやブレイクによってはちょっとタイミングなどのコツも必要とするデメリットと言える部分は生じて来てしまいます。

この辺をメリットに言えば、波を読む力もつくし、何より何かとスピードを得やすいといったメリットになるとは思います。

フルロッカーを採用しているボードは、比較的波が立ちあがったポジションからでもボトムのカーヴと波のカーブがフィットしやすく、多少タイミングを外してもテイクオフをメイクしやすくなって来ます。

しかしロッカーカーヴが強まるほどに、パドリング能力が強いられて来ます。

そしてボードコントロールとスピードコントロールスキルも強いられて来ます。

この辺のメリットか、それともデメリットとも思える部分が、大きな波のコンディションではレベルや楽しむスタイルなどによってスピード系ロッカーを好むか、フルロッカーを好みかと別れて来る部分でもあると思います。

次回はデカ波でおすすめなフルロッカーモデルを紹介します。