FCSⅡのスタンダードフィンの選び方を考えてみた

新しいモデルのFWDのフィンテスト。

先日はACCELERATORのLも手に入れて、バックフィンにはACCELERATORのMをセットしてサーフしてみました。

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このACCELERATORはPERFORMERに比べて、スイープは同じでもベースも高さもエリアも大きいフィン。

ドライブ性がPERFORMERよりも高いコンセプトで、クリティカルなセクションや波質でハイスピードにドライブしやすくコントロールしやすくデザインされたモデルになります。

FWDはセンターからサイドフィン辺りまでは抑えたスピードを得やすいローロッカーなデザインになっていて、センターフィン周辺はキックロッカーが特徴なのですが、

このロッカーにはこのフィンの相性は良くない感じですね。

パドルでもテイクオフでも、またライディング中でも、リーシュを後ろから常に引っ張られている感じにテールの抜けが悪くなってしまい、何をするにもボードは前に出ようと反応しているものの、波に食いつきすぎるテールが引っかかってるかのような重さを感じてしまいました。

安定感やドライブ感はアップした感じなのですが、スムースに抜けも求めて攻めるには向いてないようですね。

センターフィンを小さくしたセッティングながら(PERFORMERのMより大き目)、やはりエリアの大きさやベースの広さなどからも、フィンの抵抗をFWDのデザインでは抵抗を感じてしまうようです。

このフィンを使っていたフィーリングから、ACCELERATORはフルロッカーなどのテールエリアのロッカーも強いモデルが相性良いように感じます。

ヨシノシェイプのモデルでは、S5R・MANOA・MDR・PLATOONなどのモデルがグッドな感じだと思います。

ちなみにインフィルキットを使って、M7とM5といったセッティングを面のガタついたコンディションで試したのですが、面が綺麗なコンディションでは気にはならなかったフィン周りのテールのガタついたフィーリング。

テイクオフの際、暴れるようなテールのブレた動きにかなり手こずった感じ。

インフィルキットのアダプターは固目なグミのように柔らかく、特にフレックスのあるグラスフレックスフィンはガタついた面による反応を広いやすくなるのだろうか。

プラグとの接合的に、やはり無理があるのかもしれません。

やはりFCSⅡプラグにはFCSⅡフィンがベストで、あくまでもインフィルキットでの以前のフィンの使用は、とりあえず使えるといった感じに思った方が良いのではないかなと感じたところです。

比較的固目なPCCなんかのフィンはさほどブレは感じなかった気もしますが。

色々なフィンを試して来た中で、個人的にはFWDではフロントフィンにPERFORMERのL、センターフィンにPERFORMERのMといったセッティングが、今日もサーフしていてベストと感じています。

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こうしてFCSⅡフィンを試していた中で、REACTOR、PERFORMER、ACCELERATOR、CARVERスタンダートとなるフィンのチョイスの仕方を考えてみました。

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REACTORはカタログにもあるように、スイープが小さく立っているフィンで、ピヴォットな回転性やリリースの素早さを重視にデザインしたドライブ性は小さ目なフィン。

PERFORMERはドライブ性・ピボットな回転性・リリースの素早さと平均的にバランスを取った標準的なデザインのフィン。

ACCELERATORはドライブ性とハイスピード性を強めた、ピボットやリリース性も適度に感じられるようにデザインされたフィン。

CARVERは特にドライブ性とハイスピード性を重視にデザインされたモデル。

ボードロッカー的には、画像のように配分して考えた方が良いと思う。

そしてレベルや波質、また使用するボードのアウトラインなどに合わせて好みで自分の体型に合ったモデルをチョイスされるのがベストかとおすすめ出来ると思います。

FWDのフィンセッティングも決まったので、これからはボード自体のインプレッションを書いていきたいですね。

とにかくこのモデル、パドルでもテイクオフでもライディングでも、とにかくムネの辺りからのスピードスイッチの入り方がヤバいです。

ニュートラルコントロールしやすい推進ドライブ性に優れた板ですが、強めなテールのキックにより、ルースなフィーリングでのカーヴィングターンも楽しいモデルですね。

今日もスピードにのりながらカットバックに入ったら、カットバック後半での素早い回転性に驚いたほどです。

トップでのリリースもテールの抜け良く素早いし、ボトムターンからのトップアプローチも、今までのキックテールなモデルより、更に瞬発力高まり素早くアプローチしていける調子よさですね。

テイクオフの早さや楽さを重視に求めながら、ニュートラルスピードコントロールしやすい軽快なアクションを楽しみたいといった方には絶対おすすめしたいモデルです。