今、自分にとっての究極な小波用セカンドボード

波ねぇ~なぁ~

モモ、あってもコシ、、、

小さなウネリの筋は厚く割れづらく、コシくらいの大き目なウネリが何とか割れてもショアブレイクな厚くワイドにつぶれるようにブレイクする波。

先日セカンドボードの話をしましたが、こんな見た目フラットなやる気が起きないショボ波コンディションでも、とりあえず海入るか~という気にさせてくれ遊ばせてくれているのも、今の自分的に究極な小波用セカンドボードなラリアットがあるからなんですよね。

170624l1

170624l2

個人的にはテストボードでまず6’0のレングスで試しましたが、パフォーマンス性よりはテイクオフ重視なクルージングスタイルなモデルなので、6’0でのフィーリングは軽快に楽しめるミッドレングスボード(ファンボード)なフィーリングで楽しめました。

この6’0の長さでもテイクオフ性能はヤバいですね。

ウネリが切り立ちきらない所からでも、スムースに滑り出してくれちゃいます。

ショルダー張れば、ビュイ~ンと伸びのあるターンを楽しめ、ショアブレイクの速いセクションはノーズライドでスピーディーにクルーズなどと。

ブレイク良ければシングルセッティングでも気持ちよくスムースにカットバックも楽しめせてくれる。

ただショルダー立ってくれば、自分はどうもリップしたくなってくる。

この長さではやはり重いかなといったフィーリング。

なので自分用にシェイプしてもらったのは5’10。

短くしうた分、ドライブの伸びを意識してのチャンネルオプションで遊んでみました。

多少テイクオフでの駆動感は長いボードよりは劣る感もありますが、やはり乗ってからは6’0同様なスピーディーなクルーズ&グライド、そして軽快さも加わってリップ見つければバッチンと攻めることも出来る楽しさ。

ショアな小さな波がブレイクしてしまっても、波の下を楽に走って行けるので、確実にロングライドが楽しめるのもショボ波キラーなところ。

こんな日は気分もノンビリモードに、チャンスあればトップアクションも!って感じで楽しむのもいいですよね。

周りのショートのサーファーは乗れてもシゴイて走るのに精いっぱいな感じに、元々リッピングなどのアクションは出来ないんですからね。

このラリアット、小波用ですがサイズある時も楽しいんです。

特にショルダー張る時は、シングルでのターンを楽しむのが最高ですね。

今日のようなショルダー張りづらい厚いパワーレスな柔らかブレイクやワイドな速いブレイクなどでは、サイドにスタビライザーフィンをセットした方がラジカルなフィーリングが高まりおすすめかな。

このモデルは自分のスタイルに合わせてオーダーしていただきたいボードですね。

フィンプラグセッティングも5プラグでトライやクアッドで楽しんだり、ボックスとクアッドプラグにシングル・シングルスタビ・クアッドなどと更にマルチに楽しんだり、チョイスは色々です。

やっぱ普段ショートやっている人が、波がショボいからとロングやミッドレングスに変えると掛け離れすぎちゃんですよね、フィーリングが。

なのでこのラリアット、ショートボーダーにほんとおすすめなお遊びボードなんです。

リアルなウッド調ハンドペイント

昨日はセカンドボードについて書いたので、本日昨日のファクトリーでのこと。

丁度工場へ行くと、吉野がブラックグレーのウッド調ハンドペイントをやっていました。

刷毛でこんな感じにやるんだぁ~と眺めていましたが、無造作ながら絶妙に木の筋を入れていく作業に、上手いもんだなぁ~と感心させられました。

シェイプだけでなく、デザインも凄く腕がいい信頼できるシェイパーです。

wood2

wood3

wood1

まさに木ですね・・・

ハンドペイントの模様はFACEBOOKで少しだけ見れます。

この後、打ち合わせを兼ねて吉野と色々な話をしました。

色々な話を聞いているうちに、「ヨシノシェイプサーフボードはアットホームなローカルドメスティックブレンドでいいんだな~」とつくづく思えましたね。

さて本日ピックアップして来た完成したお客さんのニューボードFWD

170623fwd

このボード、お客さんへの吉野の提案により、ボトムのテールに特別なデザインを施されました。

とりあえずスロットチャンネルとでも称しましょうか。

170623fwd2

このお客様はバーティカルなハイパフォーマンス性よりも、もっと沢山の波に乗れてスピーディーにドライブしやすい反応の良いボードが現状適し、

キックテールは縦への反応が軽くなる分、多少強めたテールキックロッカーがドライブ性をロスしたり、レベル的に不安定感を感じてしまう恐れがあったところ、

吉野がこんなチャンネル入れてみてはと提案したデザインになります。

170623fwd3

170623fwd4

掘り込んだスロットチャンネルは水の流れを更に増やしリフトを生んでくれるので、テールにかけて傾斜を持たせて掘り込んだ内部はキックロッカーと同様な性能も生み、ドライブ性と安定感をキープしながら、キックテールな軽快な反応の良さ、そしてテールがリフトしやすいコントロール性がアップに適度なルースを使えることで、ドライブ性を保ちながら反応の良さも見込めるといったコンセプトなチューニングです。

こちらはオプション無料になりますので、興味ある方は試してみてはいかがでしょうか?

 

メインボードとセカンドボード

170622b

ショルダーある波がいい時にメインボードになるモデルは、僕にとってはMDR。

でも風が割れづらかったりショルダー張りづらかったりと、普段のメインボードと個人的に今なっているのはFWDとSUPER BALLリファインモデル。

一昨日、サイズあるコンディションでは超やる気いっぱいにメインボードなSUPER BALLでトップカーヴィングなどのアクションをスピーディーに楽しめ、

サイズダウンして割れづらくなった、それでも何とかやる気な昨日はHARD BALL、そして今日は気分的にもD-BULLETと、SUPER BALLでも十分多くの波に乗れ攻められるのですが、気分的にもセカンドボードに変えてパフォーマンスサーフィンを楽しみました。

そんな僕にとってセカンドボードに乗っていて、今日ふと思ったこと。

セカンドボードも持って楽しめている人って、どのくらい居るのかなぁ~?と。

やっぱりしっかり自分の体型やレベルに合ったジャストフィットした、コンディションを選ばずオールラウンドに乗れるメインボードを持っていることは、色んな波を経験するにも、また上達をしていくためにも大切なことだと思う。

中級者であれば、比較的乗れてアクションも楽しめるようになって来ていれば、小波用などのセカンドボードとメインボードを自分のスタイルも意識して使い分けて楽しんでいるサーファーも多いと思う。

でも初心者は別として、初級者であるサーファーは1本で頑張っている人は多いのかな?と。

オールラウンドなロッカーを持つメインボードでも何とか乗れなくはないパワーの弱い小波でも、小波用はやっぱりパワーレスなスモールコンディションに格段に強いようにデザインされて乗れるチャンスを増やせる可能性を持っています。

だから小さかったり割れづらいコンディションになったら、あまり波に乗れないと悩む初級者であれば、レベルに合った小波用も積極的におすすめできます。

サイズの大きい時は乗れても何かと必死で乗るのに夢中でボードの感覚まで感じられないといった方や、小波になると益々波に乗れなくなっちゃうといった小波コンディションに苦手な意識を持つ方にとって、

ボードのポテンシャルも感じやすい比較的余裕も持てる波の小さいコンディションで、沢山乗れてメインボードでは走って行けなかったショルダーも経験出来てしまったり、メインボードでは感じられなかった何かしらの感覚や発見も得られたりもするメリットも小波用にはあると思います。

どんなコンディションであっても1ラウンドで多くの波に乗りロングライドを少しでも長く出来ることは、それだけ波を見る経験となり確実に波を知るというスキルも身についていくと思う。

メインボードではテイクオフ重視やドライブ性能重視な乗りやすく走りやすい練習しやすいボードに乗っていても、セカンドボードでは違ったテール形状や、テールキックの入ったモデルやテールエンドのVEEが施されたモデルなど、レベルに沿った中で遊んでみると面白いと思います。

ちょっと自分のレベルよりもチャレンジしたデザインのものを遊び感覚を取り入れてオーダーして乗ってみると、

テールキックなボードってこんなフィーリングなんだ、テールにVEEが入るとこんな感じにルースを感じるんだなどと、遊び感覚にも強く感じられたりして新たな発見にもなる場合もあると思います。

セカンドボードは上手くなったらといった声を耳にすることがありますが、上達するためにも更なるフィーリングを感じられるセカンドボードっておすすめになるんですよね。

メインボードはレベルアップに伴い、自分のスタイルをイメージする中で変わっていくものだと思います。

例えば今は雷魚が安定感高く攻めやすいと気に入って乗っていても、サーフィンをしているうちにキレ味も求めるようになれば、またキレの良さも重視な違ったフィーリングのボードに乗りたくなって来ると思います。

私自身、そんなセカンドボードも色々乗る中からのヒントを、メインボードでも取り入れるようになっています。

ボードを知るということにも役立つんですよね。

ボードの違いを感じ取れるスキルを持つサーファーであれば、同じ小波用コンセプトとしてもアウトラインやロッカーの違いなどで楽しみ方の幅も広げられますよね。

普通の方にとっては中々何本もボードを持つことは難しいところもあるかと思います。

でもせっかく楽しんでいるサーフィン、出来る限り今を楽しんで欲しいですね。

ひとまずメインボードの他に、自分のレベルやスタイルに合った小波用をもう1本!

小波用でもレベルにあってなくて、乗れなくなってしまうのも無駄になるからね。

自分の現状に合ったセカンドボード。

これもメインボード同様重要かと思います。

その中でチャレンジに少し遊んでみるオーダーも楽しいと思う。

サーフィンの楽しさの幅を広げ、さらにハマっていけるにも、ぜひおすすめしたいところです。

同じシェイパーでメインボードとセカンドボードを使い分けると、更に違いや良さが分かりやすいと思います。

はじめは癖のない乗りやすい1本から、小波用もチャレンジしてみると良いでしょう。

そんなセカンドボードですが、最近自分的には一番出番が多いのはハードボールかな。

厚いパワーレスなショボい小波コンディションで、乗れることを最重視に少しでも切れ良い反応を求めチョイスしがちです。

ほんと小さいショボいコンディションでも、少しでも沢山の波に乗れてパフォーマンスを楽しみたいといった時にはDANGAN。

断然厚くパワーレスなブレイクでも、テイクオフ性能抜群にパフォーマンスも楽しめるボード。

小波からムネくらいのマッシーブレイクなコンディションでは、気分で小気味よい反応でワイドたっぷりに楽に攻めたいときはD-BULLET、ワイドゆったり安定感楽ちんにキレッキレに攻めるならKF2、テイクオフ性能とドライブ性能楽ちんに、小さなフェイスもマニューバー豊かに攻めたいときはFAT DRIFTERといった感じ。

必ず自分に合ったセカンドボードが、ハンドシェイプならではの細かい対応だからこそ見つけやすと思いますよ!