DEEPなボトムターンの練習方法

今日は午前から午後にかけてお客様とレールチェックの立ち合いの後にハンドペイントのお手伝い

サーフタイムな時間が出来たので、さみぃ~~~の嫌な気分で波が小さいの覚悟にHARD BALLを積んで御宿に。

で、波ありませんでした。

明日が期待です!

てなことで、戻って来てこの記事を書いております。

本日のブログネタとして、最近ボトムターンの練習をしている時に意識していることをちょこっと書いてみたいと思います。

ボトムターンのコツとして役立つのではないでしょうか。

ボトムターンといっても波のブレイクによって浅かったり深かったりと色々攻め方はあると思います。

ずぅ~~~と憧れ、こんなトム・カレンのようなお手本なボトムターンがしたい!と長年練習して来ておりますが

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「昔から波に手をつくことを意識して・・・」といったアドバイスは耳にして意識をしていました。

でも中々ここまで深いターンをするのが何気に難しい。

で、最近ヒントを得るきっかけがあり、なるほどといった練習方法(意識)があるのでご紹介してみます。

まずボトムターンの練習をするには、ボトムに降りなければ始まりません。

しっかりボトムターンを深々攻められるようになるには、波のブレイクに合わせたレールワークを使ったライン取りをして、スピードをキープしなければなりません。

はじめのうちはボトムターンをしようとはせず、まずはテイクオフからとにかくボトムを目指し、アプローチに対してスピードロスのない走りが出来るターンを色々してみて知っていくのが良いと思います。

そうしたアプローチが出来るようになったらボトムターンの練習を始めてみましょう。

まずボトムに降り切った際に、ターンに入る準備に入ります。

後ろの手を前に出すようにボードをボトム側にノーズ荷重をして走らせている状態です。

所謂、タメというところですかね。

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このあと波のフェイスに触って行くかのようにする動作となりますが

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この程度のボトムターンではターンは出来るものの、憧れの上体を波側に思いっきり倒し込んだ、お尻の突き出たボトムターンは難しくなると思います。

そこで、この段階で波のフェイスに手をつくといった意識を持ってターンをするのではなく、肘をフェイスにつけていくようにするのが、今私が意識している練習方法になります。

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フェイス(椅子)を触っていく意識での倒し込みでは、こんな感じが限界になって来ると思います。

しかし肘をフェイス(椅子)につけていくようにすると、嫌でも体は自然に傾きます。

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実際この「肘をつく」ということを意識してボトムターンをするようにしていますが、明らかに体の傾きやボードの傾きに違いがあり、よりドライブ感を感じる深いターンを実感出来ています。

ミックの後ろの手も曲がっていて、まるで肘をフェイスにつけていくような感じですよね。

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サーフィンを少しでも上手くなりたいと思うのなら、やみくもに海に入ってただ流れで波に乗り楽しむだけでなく、

自分にとっての何かしらのテーマをレベルアップの段階に沿って海に入る前から持つようにして(イメトレなど)、波に乗りながら意識するといった練習をされると良いかとおすすめできます。

例えばカットバックでは、やはりカットバックを入れるといった意識を持ってないと、走りすぎてしまったりと中々カットバックの練習には繋がらないかと思います。

テーマを持ち意識をしてチャレンジする・・・上手くなるには大切なのではないでしょうか。

ちなみに個人的にボトムターンの動作を参考にしているのは

トム・カレン

ミック・ファニング

ジュリアン・ウィルソン

パーコ

コロヘ

なんかが、とっても参考になりやすい分かりやすい好きでもあるスタイルです。

サーフスケートなんかで、この肘を落としていくイメージの練習を陸トレでしてみるのもいいですよね。

スムースに練習させてくれる道具も大切ですよね。

ヨシノシェイプの乗りやすくスピードを出しやすい自分に合ったボードで、もうひとつ先だけでも上手くなったサーフィンを楽しんでみてはいかがでしょうか?

効率の良いパドリング姿勢って?

トライアングル支点のパドリング

北東の強い風が続き、ずっとコンディション乱しています。

風交わすポイントは波のサイズに乏しく、サーフィンしたい気持ちは強いながらも気持ちが起きて来ないので、たまにはサーフィンのことについて書いてみたいと思います。

パドルについて感じるところ・・・

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最近サーフィンをしていてふと思う所があるんだけど、パドリングでのバランスを骨盤の両側の出っ張りとお腹(腹筋の辺り)の三角形の所を支点にしてバランスが取れているなと。

中々続けて海に思うように行けていなかった時は、全く感じ得られなかった点。

初心者のパドリングのHOW TOなどで、慣れないうちは足を開いてパドルすると安定させやすいと目にすることがありますが、足を開くことで、骨盤が開いて安定するといったことをイメージ出来て頷けるところかな。

理想のパドリングの姿勢って、まずこの骨盤とお腹を支点にバランスを取れていて、腿から足先にかけてはボードに置くのではなく添える程度の力の入れ具合。

お尻に力が入っていない感じに。

そして胸を反るというよりも、この骨盤とおへそ辺りのトライアングルを支点にバランスを取りながらお腹から胸にかけて上体を起こすといった感じ。

顎は上げないで引く感じに。

この姿勢で腿から足先にかけては力を入れず、トライアングルゾーンでバランスを取って体を左右に揺らすことなくパドリングすることで、肩に力が入ることなく、ふらつきやパドルでの無駄な動作も軽減され疲れづらく効率的にパドリングを行うことが出来るんだと感じます。

この姿勢は肩に力も入らないので、腕も回しやすくもなるんですよね。

このトライアングルでバランスが取れていないと、足に力が入ったり肩に力が入ったりと、何かとバランスを取りづらく、パドル能力をロスしてしまうでしょう。

このトライアングル支点でのパドルでのバランスは、やはりパドルの姿勢を慣れ親しむほどに海に少しでも多く入り、また少しでも長くパドリングをすることが大切になって来ると思います。

ただ中々思うように海に行けないといった方には、サーフィンの間が空くほど海の中でのサーフボードのバランスを取るのに精いっぱいな所があり、このトライアングルなバランスでのパドリングは中々思うようにいかない所があるかと思います。

初心者や初級者のパドルの未完成な方は、やはりこのバランスを取れるようになるための、比較的長さがありワイドのあるボードの方が断然楽に感じれるようになります。

またすでにパドルが完成されている中級や上級レベルにあるサーファーで、出来るだけパフォーマンスを意識しつつも、ふらつきを気にすることなくパドルを楽にしたいといった時も、少しワイドを持たせる方が楽になって来ます。

トライアングル支点のパドリングを出来るようになるにも、サーフボード自体の安定感だけでなくスムースな推進加速性も大切になると言えます。

頑張って漕いでも漕いでも、頑張りが反映できない進めないサーフボードに乗っていると、中々余裕を持ってバランスまでも意識するのも難しくなり、パドルが辛いといった感覚が強まっていくと思います。

ご自分の今のパドリング、お腹を支点にパドルしていませんか?

どうも効率的なパドリングが出来ないんだよねぁ~という方。

ぜひこのトライアングル支点でのパドリング、意識され見直されてみて下さい。

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ちなみにテイクオフの際のパドルでも、このトライアングル支点でのパドルが出来ていると、滑り出した際に安定と余裕感が上がると思います。

開いた厚いブレイクではこの支点のままに、胸でボードをプッシュして走らせ、滑り出したら胸を起こしていくといった感じに。

特にパワーレスなブレイクで滑り出させづらい場合は、更に膝や腿に荷重を加え、厚い波にテールを押し込む感じに。

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まだパドルが安定しないといったユーザーさん、「パドル速いっすね!」と言われる私の30年以上のサーフィン経験からグッドフィーリングに感じているコツだと思いますので、ぜひ試されてみていただければと思います。