SHAPER’S SURFMEET Vol.2

ヨシノシェイプ シェイパーズ サーフミート

2016年7月30日 第2回目

強い日差しが照りつけたピーカンの陽気に恵まれた2回目のシェイパーのヨシノとサーフィンしよう!企画

波の方も南東の風が多少入り、ヨレた乗りづらくブレイク重なったショルダー分かりづらいワイド気味なコンディションでしたが、潮の時間によっては走れてアクションも入れられて、何とか参加いただいた皆さんと楽しくサーフ出来ました。

サーフボードのことやサーフィンのことなど吉野と色々な話も出来て、充実した貴重な時間を過ごしていただいたかと思います。

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今回は前回よりもユーザーさんとヨシノシェイプに興味をいただく方を含め7名と多くの方にご参加いただけ、大変楽しく開催することが出来ました。

お互い使用するヨシノシェイプサーフボードの情報交換にも盛り上がりました。

逆光と多くのサーファーで混雑もあり、双眼鏡片手に一生懸命皆様の撮影を頑張っていましたが、中々分かりづらくとにかく乗るサーファーを片っ端に連写したので、撮影できなかったユーザーさん、ご了承お願い致します^^;

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今回2回目の開催で多くのユーザーさんにご参加いただいた中で、こういったコミュニケーションの大切さをつくづく吉野共々感じました。

今後も時間が許す限り開催して参りますので、ご都合合いご参加いただけるユーザーさんは、ぜひ遠慮せずに積極的にご参加いただければ幸いに思います。

単純に気軽に一緒にサーフィンするといった、面倒くさいことない企画ですので。

やっぱり皆でサーフすると、より楽しいものですね。

サーフボードのオーダー時のコミュニケーションだけでなく、オーダー後のサーフィンでのコミュニケーションもとっても必要性のあるものだとつくづく感じております。

ひとまず午前中で企画は終了しましたが、気付けば4時間も楽しくサーフィンしていました。

その後時間の許す残ったユーザーさんと昼ご飯を皆で食べ、その際にも色んな楽しい話で盛り上がり。

そして一休みした後夕方もサーフ。

ほんと楽しい一日でした。

一緒にサーフしている中で、特に初級者のユーザーさんからテイクオフのことを聞かれアドバイスさせていただきましたが、サイトのテイクオフについてのページを更に画像を加えて解説しておりますので、改めてご確認されイメージを膨らませ頑張っていただければと思います。

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テイクオフで大切なこと・・・

・波を知る

・波をしっかり見る

・アウトから盛り上がるセットを見つけたら、何処でピークになり、どのようにブレイクする波なのか予測をする

・ブレイクを予測して見据えたポジショニングを出来るように、パドリングで出来るだけピークのベストポジションに入り込む

・テイクオフでどんなコンディションでもパドルする位置や滑り出させる位置のタイミングをマスターする

・正確なテイクオフの動作をマスターする

・アプローチをしっかり見ていく

などなど

練習して習得することは、テイクオフだけでもこれだけ課題を持てますね。

皆さん、一緒に楽しみ、更なる上達を目指し頑張っていきましょ~ね!!

こういったコミュニケーションを取る中で、同じシェイパーのボードに乗る気の合ったサーフィン仲間と出会えるのも、刺激にもなってサーフィンを更に楽しみ上達を出来るためにもメリットになっていただけるかと参加いただいた皆様を見ていて思います。

一緒にサーフィンする仲間探しにも、ぜひ!といった良い企画になったと思います^^

私自身もとっても楽しませていただきました・・・

ご参加いただいた皆様、改めてありがとうございました!(^o^)/

2016年サマー 小波用ニューモデル

スモールコンディションに強いフルロッカーを採用したモデル

新しいモデルのコンセプトは?

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使用ターゲットコンディションは最近で普段サーフする機会の多いと言える中々割れづらいといったコンディションの中で、ブレイクすると小さくてもショルダーのあるコシ~ハラといったスモールコンディションからムネ~カタくらいのミディアムコンディション。

そして厚くブレイクするマッシーセクションと、変化あるビーチブレイクでの使用を想定。

厚くブレイクしづらいピークから、少しでもブレイクする波でのスムースなテイクオフの早さ。

マッシーセクションも加速性よく繋ぎやすく・・・

こういったコンディションではプレーニングロッカーをコンケーブとの組み合わせでフラット気味に長くしたデザインが、

ニュートラルなコントロールの中で走りやすくスピードも得られやすく、パドリング、テイクオフ、スピードコントロールと何かと乗りやすくイージーになりますが、推進スピード性能に大変優れながらも、ターン性能は走破性強い反面硬めなフィーリングになってしまいがちに。

とにかくテイクオフ性能最重視に、ハイスピード性能&ドライブ性能を重視に攻める方には良いロッカーではあるのですが、マニューバー性能を重視される方にはこのターン性能が硬すぎたり走りすぎたりで狙いたいタイトなポケットを逃しがちに感じることもあります。

そこでこういったスピード性を重視したストレートなフィーリングのロッカーを持つサーフボードは、テールキックロッカーやテールエンドVEEなどのデザインで、ターンもしやすく攻めやすくシェイプされるのですが、

小さ目なショルダーを少しでも有効に使ってマニューバリティー豊かなターンで楽しみたいと願うところでは、やはりフルロッカーデザインが強い味方になって来るものです。

ただノーズからテールまで全体的にカーヴを持つフルロッカーは、ロッカーカーヴをスピードを得やすいように抑えていても、パドリングやテイクオフ、そしてライディングなど、パドリングスキル、スピードコントロールスキル、ボードコントロールスキルなどと様々にライダーの持つスキルが必要になって来ます。

しかしフルロッカーによるナチュラルなターン性能は大変魅力なところ。

全体的にロッカーカーヴがあることで、小さな波のショルダーでも更に多くのターンを重ねるチャンスも増えて来ます。

そこでスモール~ミディアムコンディションの少しでもショルダーあるブレイクで、少しでも多くのターンを重ねられ、厚く小さなフェイスもマニューバリティー豊かなサーフィンを楽しめる推進スピード性にも優れたフルロッカーモデルをといった願いからデザインされ生まれたモデルが2016年SUMMERのニューモデルFAT DRIFTERになります。

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まずアウトラインの特徴としては、若干ワイデスポイントを前より設定したテンプレートを使用し、ワイドもボリュームもノーズ寄りに設定されたノーズアウトライン。

思わず乗りたくなる、見るからに乗りやすそうなアウトライン。

テールはパワーレスなブレイクを想定してのワイドキープとターンのきっかけの良さからダブルバンプスカッシュテール。

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この見るからに乗りやすさを感じてしまうところも、妙にフレンドリーさを感じ乗りたい気持ちを高めてくれる重要なコンセプト。

このノーズよりのワイドとボリュームがパドリングで漕いだ際のボードプッシュをしやすくなることで、パドリングを大変イージーに高い安定感さえも感じさせてくれます。

ほんとパドリングが楽です。

ゲッティングアウトにおいてもテイクオフにおいても。

テイクオフでは一見シャープなフィーリングながら、まるでラウンドノーズフィーリングなノーズからの引っ張られるような滑り出しを強く感じさせてくれて、厚いブレイクでも少しでもブレイクする波あればスムースに早く滑り出してくれます。

このFAT DRIFTERのロッカーデザインは、MDRのフルロッカーをベースに更にノーズロッカーをダウンしてナチュラルに緩いフルカーブで繋がり、テールエンドにかけてはMDR同様に強めに設定しているのが特徴。

ノーズアウトラインのワイドとボリューム、そしてノーズエリアの抑えながらもフルカーブなロッカーとのコンビネーションからも、この牽引力のあるパドルやテイクオフの滑り出しを実現しています。

掘れたブレイクでも、テールのカーヴが掘れるフェイスにフィットしやすく、少々レイトになってもワイドにボリュームもあるノーズによってパーリングもすることなくスムースにアプローチしていける乗りやすさ。

テールエリアは強めなフルロッカーと繋がるので、ノーズエリアで加速、そしてテールエリアでソフトタッチなイージーターンといったポテンシャルが特徴と言えるモデルになります。

まだ試す中でハッキリと感じ得るコンディションでサーフ出来ていませんが、スモール~ミディアムコンディションでの高いオールラウンド性能を楽しめると良い波でなくても感じられています。

もっとグッドコンディションでのサーフィンが凄く楽しみとさせる反応を感じているので、もう少し色々な波で感じてからインプレはしたいと思います。

テールでのターン性能はまるでフェイスをドリフトするかのように優れた回転性を感じ、大変印象強く病み付きに感じてしまうこのモデルならではの感覚です。

今日のサーフィンでも前に出るスピード性能、そしてファーストターンから感じた足に伝わるイージーターン性能は、今までのどのモデルにも感じ得ない新しい感覚。

ひとまず数回試した中では、しっかりコンセプト通りに仕上がってますね。

優れたターン性能はボトムからトップへのバーティカルアプローチも、ターンフィーリングが足に伝わってくるように素早く、トップでのリップリリースも回転性良く素早く攻められるのも大変楽しいところです。

リッピングで返した後の、次へのアプローチスピードが凄く気持ちよく伸びもヤバい!

安定感も良いので、イージーに次へと攻めていけます。

中上級者でマニューバー豊かにバーティカルアクションをスムースソフトタッチに攻めたい方は勿論、リッピングを覚えたい初級者の練習にも、リップしやすい大変役立つ楽しいモデルとおすすめできます。

ひとまず新しいモデルを簡単に紹介させていただきました。

更なるインプレとリリースは今しばらくお待ちください。

色々なヨシノシェイプに乗っている個人的にも、ターゲットコンディションのサーフィンでのオールラウンドで理想的なサーフボードが完成したと今ハマっています。

テール形状はスカッシュ以外でもスワローやスクエアスワロー、またラウンドなどスタイルや好みに合わせて何でも調子良さそうです。

小波ようなのにフルロッカーなの?って声が聞こえてそうですが、

そんな概念を打ち壊す、ぜひ試していただきたい面白いモデルだと思います。

簡単に一言で表現すれば、ノーズで加速、テールでカーヴするサーフボード。

凄くイージーに乗りやすいフルロッカーモデルに仕上がっているので、小さなフェイスでもターンを繰り返し楽に攻め楽しみたい方はぜひ!

参考レングス:一般サーファーであれば身長より1~2インチ長めがおすすめな目安

効率の良いパドリング姿勢って?

トライアングル支点のパドリング

北東の強い風が続き、ずっとコンディション乱しています。

風交わすポイントは波のサイズに乏しく、サーフィンしたい気持ちは強いながらも気持ちが起きて来ないので、たまにはサーフィンのことについて書いてみたいと思います。

パドルについて感じるところ・・・

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最近サーフィンをしていてふと思う所があるんだけど、パドリングでのバランスを骨盤の両側の出っ張りとお腹(腹筋の辺り)の三角形の所を支点にしてバランスが取れているなと。

中々続けて海に思うように行けていなかった時は、全く感じ得られなかった点。

初心者のパドリングのHOW TOなどで、慣れないうちは足を開いてパドルすると安定させやすいと目にすることがありますが、足を開くことで、骨盤が開いて安定するといったことをイメージ出来て頷けるところかな。

理想のパドリングの姿勢って、まずこの骨盤とお腹を支点にバランスを取れていて、腿から足先にかけてはボードに置くのではなく添える程度の力の入れ具合。

お尻に力が入っていない感じに。

そして胸を反るというよりも、この骨盤とおへそ辺りのトライアングルを支点にバランスを取りながらお腹から胸にかけて上体を起こすといった感じ。

顎は上げないで引く感じに。

この姿勢で腿から足先にかけては力を入れず、トライアングルゾーンでバランスを取って体を左右に揺らすことなくパドリングすることで、肩に力が入ることなく、ふらつきやパドルでの無駄な動作も軽減され疲れづらく効率的にパドリングを行うことが出来るんだと感じます。

この姿勢は肩に力も入らないので、腕も回しやすくもなるんですよね。

このトライアングルでバランスが取れていないと、足に力が入ったり肩に力が入ったりと、何かとバランスを取りづらく、パドル能力をロスしてしまうでしょう。

このトライアングル支点でのパドルでのバランスは、やはりパドルの姿勢を慣れ親しむほどに海に少しでも多く入り、また少しでも長くパドリングをすることが大切になって来ると思います。

ただ中々思うように海に行けないといった方には、サーフィンの間が空くほど海の中でのサーフボードのバランスを取るのに精いっぱいな所があり、このトライアングルなバランスでのパドリングは中々思うようにいかない所があるかと思います。

初心者や初級者のパドルの未完成な方は、やはりこのバランスを取れるようになるための、比較的長さがありワイドのあるボードの方が断然楽に感じれるようになります。

またすでにパドルが完成されている中級や上級レベルにあるサーファーで、出来るだけパフォーマンスを意識しつつも、ふらつきを気にすることなくパドルを楽にしたいといった時も、少しワイドを持たせる方が楽になって来ます。

トライアングル支点のパドリングを出来るようになるにも、サーフボード自体の安定感だけでなくスムースな推進加速性も大切になると言えます。

頑張って漕いでも漕いでも、頑張りが反映できない進めないサーフボードに乗っていると、中々余裕を持ってバランスまでも意識するのも難しくなり、パドルが辛いといった感覚が強まっていくと思います。

ご自分の今のパドリング、お腹を支点にパドルしていませんか?

どうも効率的なパドリングが出来ないんだよねぁ~という方。

ぜひこのトライアングル支点でのパドリング、意識され見直されてみて下さい。

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ちなみにテイクオフの際のパドルでも、このトライアングル支点でのパドルが出来ていると、滑り出した際に安定と余裕感が上がると思います。

開いた厚いブレイクではこの支点のままに、胸でボードをプッシュして走らせ、滑り出したら胸を起こしていくといった感じに。

特にパワーレスなブレイクで滑り出させづらい場合は、更に膝や腿に荷重を加え、厚い波にテールを押し込む感じに。

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まだパドルが安定しないといったユーザーさん、「パドル速いっすね!」と言われる私の30年以上のサーフィン経験からグッドフィーリングに感じているコツだと思いますので、ぜひ試されてみていただければと思います。