ファームディストリビューション
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無理は絶対にやめましょう。自分のパドル力や経験値を考え、自分に合ったポイントや波のコンディションを選んでサーフィンをするように心がけましょう!
上級者と行くときは、自分には無理と思えるコンディションの日は見学にまわって勉強しても良いでしょう。
一緒に行く上級者は、初心者のレベルと経験を考えてリードするように努めるのも大切ではないでしょうか。
ハードなスポーツのサーフィンを楽しむ上で、日頃からイメージトレーニングなど様々なトレーニングを重ねるのも、上達のために役立ち、またその努力はサーフィンのやる気へのモチベーションアップにも繋がります。
サーフィンはボードに乗り楽しむのであまり泳ぐということはあまりありませんが、リーシュコードがもし切れてしまったりとした場合は、それなりの水泳力も必要になります。
海に行けない日は、水泳力を鍛えるためにプールで泳いだり、パドル力を鍛えるためのトレーニングをしたり、ストレッチで体を柔軟にしておいたり、DVDなどを参考にパドリングやテイクオフなど自分が今練習すべきパートをイメージトレーニングしたりと、サーフィンを実際に海でやる以外にもやることは色々あるかと思います。
特にテイクオフやドルフィンスルーの動作を繰り返しイメトレする際には、実際に波の上を想定してのトレーニングが役立ちます。
海では日頃の努力を実際に試すといった考えで頑張っていると、必然に海に行きたくもなり、海に行く回数も増え実際の海でのパドル力もアップするメリットにもなるかと思います。
初心者のうちに習慣にしておくことで、中級や上級レベルになっても更なるステップアップを目指す上で普段からの努力は当たり前にするようになり上達へのメリットにも確実に繋がると思います。
せっかく海に行ったのに、波がなくフラットだったり、台風や大きな低気圧でクローズアウトでサーフィン不可能だったり。
でも風の向きやウネリの向きを知り、それに合ったポイントを見つけられる知識があれば、何とか自分に合ったコンディションは良くも悪くも何とか楽しめんで帰って来れるポイントも見つけられるものです。
こうした気象への知識を積むことは、実際の海の状況や変化も知ることに繋がり、レベルアップした際にも良いコンディションを見つけられるメリットにも繋がって行きます。
さあ海についた!さあ真っ先に海に入ろう!
気持ちは分かりますが、まずはチェックをしましょう!
チェックと行っても波だけではありません。
海は毎日のようにいつもコンディションが変わります。
ビギナーの場合、まずは海を観察しましょう。
「海を知ろう!」のページで得た知識を思い出し、流れやカレントの状況はどうなのか?
入っているサーファーからの情報も判断材料になります。
その日のピークは何処なのか?ピークはバラけているのか?ポイントブレイクで混んでいるのか?
どのようにゲッティングアウトのルートを取れば邪魔をすることなくイージーにもアウトに出やすいのか?
海を観察して得るべきことは沢山あります。
ゆっくりまずは海を見れるにも、サーフィンを好きになるだけでなくまずは海を好きになることが大切になると思えます。
最近ではサーファー高齢化と囁かられるほどに、年齢の高い方も多くサーフィンを楽しむようになっています。
前の日の遅くまで仕事をしていたり、夜遅くまで飲んでいてあまり寝ずに海に来ていたりと、家庭を持ち限られた時間しかサーフィン出来ない状況も理解は出来ますが、無理をして海に入っている方も多いのが事実だと思います。
ただ心筋梗塞などで死亡事故までも多くなっているは事実です。
特に若いころからサーフィンをされている方も注意していただきたいことですが、若い時よりは確実に歳はとってしまっているので、若い時のような思いで徹夜でサーフィンするなどの無理は禁物になるかと思います。
睡眠不足や二日酔いでの体に負担のかかる状況でのサーフィンは出来るだけ控えることをおすすめします。
また海に来たとしても、どうも体調がすぐれないといった場合も控えた方が良いかと思います。
事故をお越し他人に迷惑をかけないためにも、自己管理・健康管理のもとでサーフィンを楽しむこともマナーのひとつと言えるかと思います。
体力を過信しすぎないことも必要ではないでしょうか。
必ず海に入る前はストレッチなどのウォーミングアップを行い、怪我や事故に備えましょう!運動能力を高めサーフィンの調子を上げるためにも役立ちます。
性能の悪いボードを使用してパドリングやテイクオフ、またライディングに支障があると事故に繋がってしまう場合があります。信頼できるしっかり自分でコントロールできる性能の良い自分に合ったサーフボードを利用しましょう。パドルに自信のない初心者や初級者は、もしもの事故に備えて発見されやすいカラフルなウェットスーツを着用するのも良いかもしれません。
リーシュコードは命綱ではありません。沖で切れてしまうとかなりの水泳力を強いられます。また流されたボードが他のサーファーに衝突したりと大きな事故にも繋がりかねません。必ず海に入る前にはリーシュコードの状態をチェックするように心がけるのも必要に思えます。小さな傷もボードが流れた際の強い力が加わると切れる場合も多いです。またリーシュコードはずっと使えるものではありませんので、消耗度合によって定期的に交換されることをおすすめします。週一のペースの週末サーファーであれば、1年に1回は交換するのも良いかと思います。
ルールやマナーを守る中で、譲り合いの気持ちも心がけ他のサーファーとの接触を回避するようにしましょう!
波が小さくても必ずリーシュコードを装着しましょう!
まずは素直に謝りましょう!
自分の過失で衝突した相手のボードが壊れた場合は、海から上がってy対処についてを話し合いましょう。
過失に関係なく、相手が怪我をした場合は救助に努めましょう。
事故の瞬間は大したことないと思っても後から症状が出る場合もあるので、一応話し合いの上お互いの連絡先の交換をしておきましょう。
何があっても逃げることは絶対にやめましょう。
素直に申し訳ないといった気持ちを伝えましょう!
ボードにつかまることで救助を待てる場合は、ボードを利用しましょう。
パドリング可能であれば、出来るだけテトラポッドなどの危険物から離れるように逃げましょう。
パニックにならず、周りのサーファーに助けを伝えましょう。
体力が回復しパドリング可能であれば、周りの援助を受けながら無理をしない中で帰岸を試みてみましょう。
ボードにつかまることで援助が可能な場合は、ボードを利用しましょう。
漂流したサーファーがパドリング可能であれば帰岸方向などを的確に支援しましょう。
一人だけで援助に向かわず、周りのサーファーに伝えた上で援助に向かいましょう。
海から上がって連絡をする人、援助に向かう人、また流された人や援助に向かった人の状況を把握していると、他のサーファーと連携して対処しましょう。
援助に向かうレベルや自信が無い場合は、救助隊などの援助が来た時に何処に流されたサーファーが居るかを伝えられるよう目を離さないように状況をしっかり把握するようにしましょう。自信がないのに援助に向かうことで、2重被害に繋がることもありますので注意が必要です。