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小波用モデルFAT DRIFTERの詳細解説

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FCSUフィン 基本的な選び方と試し方

◆フィンの種類と特性

●標準モデルESSENTIALシリーズ

スピード・水流・レスポンスとトータルなバランスに優れ、ターンの間で抜け良いコントロールがしやすく、まずは基準として試すべきモデル。
サイドフィンにインサイド・フォイル・テクノロジー (IFT) を採用し、ドライブ、ピボット、ホールドのバランスを発揮できる標準フィンです。

★特性

Drive:★★★☆☆
Pivot:★★★☆☆
Release:★★★☆☆

★フィンサイズ

XS size:ベース105mm フィンの高さ109mm エリア8554mu スイープ33.7°
S size:ベース108mm フィンの高さ109mm エリア9054 mu スイープ33.7°
M size:ベース111mm フィンの高さ115mm エリア9554 mu スイープ33.7°
L size:ベース114mm フィンの高さ118mm エリア10054 mu スイープ33.7°

グラスフレックス:S・M
ネオグラス:XS・S・M・L
パフォーマンスコア:XS・S・M・L
パフォーマンスコアカーボン:XS・S・M・L

★コメント

幅広いコンディションやボードタイプに対応するとカタログにもありますが、比較的推進性に優れた抑え目なロッカーを持つタイプのボードや細めのテールワイドのボードが抜けよくコントロールしやすく相性よく感じます。

PERFORMERライクデザインのその他のフィン:
Gabriel Medina ・Jeremy Flores ・Firewire・Rusty

★フィンサイズ

S size:ベース97mm フィンの高さ101mm エリア7150mu スイープ32.4°
M size:ベース104mm フィンの高さ108mm エリア8150mu スイープ32.4°
L size:ベース110mm フィンの高さ115mm エリア9150mu スイープ32.4°
FOIL:80/20
※Mサイズは従来のG1000と同じテンプレート・サイズ

グラスフレックス:M
ネオグラス:M
パフォーマンスコア:S・M

スピード・水の流れ・レスポンスに加え、コントロール性と駆動性をアップ出来るモデル。
大き目にデザインされており、安定&スピード性が高く、サイドフィンがフラットフォイルのテンプレートを採用し急な方向転換も可能にする。
パフォーマーモデルと比べ、より駆動性とクリティカルセクションでのコントロール性が高いので、ガッチリとしっかりとしたターンレスポンスを感じながらアグレッシブに攻めたい方に

★特性

Drive:★★★★☆
Pivot:★★☆☆☆
Release:★★☆☆☆

★フィンサイズ

S size:ベース109mm フィンの高さ113mm エリア9360mu スイープ33.7°
M size:ベース111mm フィンの高さ116mm エリア9860mu スイープ33.7°
L size:ベース114mm フィンの高さ119mm エリア10360mu スイープ33.7°

グラスフレックス:M
ネオグラス:S・M・L
パフォーマンスコア:M
パフォーマンスコアカーボン:S・M・L

★コメント

PERFORMERをセットして、もっと駆動感を高めたい、ターンでのコントロールが緩く感じもっとガッチリとボトムからバーティカルにホールド性安定よく攻めたいと感じた時に試してみるべきモデル。

PERFORMERライクデザインのその他のフィン:
Kolohe Andino ・Filipe Toledo ・DHD

パワフルで大きなターンのホールド性とコントロール性に優れ、大き目なレイク(傾き角度)デザインにより、フェイスでのカーヴィングやボトムでのホールド性が高いフィンです。
強めで深いコンケーブが施されたボードに相性の良いフィンです。

★特性

Drive:★★★★★
Pivot:★☆☆☆☆
Release:★☆☆☆☆

★フィンサイズ

M size:ベース113mm フィンの高さ115mm エリア9650mu スイープ37°
L size:ベース116mm フィンの高さ118mm エリア10150mu スイープ37°

グラスフレックス:M・L
ネオグラス:M・L
パフォーマンスコア:M・L
パフォーマンスコアカーボン:M・L

★コメント

波のサイズのあるオープンフェイスのあるイイ波の時に、ロッカーの強めなモデルで攻める時にセットしたり、クアッドのフロントフィンとしてドライブ性やホールド感高いフィーリングでしっかりターンの伸びも感じながら攻めたい時に試してみるべきモデル。

CARVERライクデザインのその他のフィン:
Mick Fanning・Julian Wilson ・Al Merrick ・JS・Super Brand

★フィンサイズ

S size:ベース98mm フィンの高さ100mm エリア7140mu スイープ33.2°
FOIL:50/50・50/50FLAT
M size:ベース105mm フィンの高さ107mm エリア8150mu スイープ33.2°
FOIL:50/50
※Sサイズは従来のGXと同じテンプレート・サイズ

グラスフレックス:S・M・S-SIDE
ネオグラス:S・M・S-SIDE
パフォーマンスコア:M

レイクが少なく立ち上がったテンプレートにより、加速とテールリリースがしやすく、急な方向転換が容易なコントロールを可能にするホールド性に優れたフィンです。小さめなセンターフィンにより、ピボットとテールリリース性能を高めています。

★特性

Drive:★★★☆☆
Pivot:★★★★★
Release:★★★★☆

★フィンサイズ

S size:ベース107mm フィンの高さ113mm エリア9150mu スイープ31.9°
M size:ベース110mm フィンの高さ116mm エリア9650mu スイープ31.9°
L size:ベース113mm フィンの高さ119mm エリア10150mu スイープ31.9°

グラスフレックス:M
ネオグラス:M
パフォーマンスコア:M
パフォーマンスコアカーボン:S・M・L

★コメント

小さなフェイスでもスナップの効いた際どいタイトなターンが可能な反応の良いフィンです。小波用などのローロッカーベースなモデルに相性が良いと感じます。テールコントロールによるターンをもっと回転性良く楽しみたいと感じる時に試してみるべきフィンです。以前のK2.1やV-2のがデザインベースになっているフィンです。

REACTORライクデザインのその他のフィン:
Matt Biolos ・Hayden Shapes

★フィンサイズ

M size:ベース102mm フィンの高さ112mm エリア8150mu スイープ28.5°
FOIL:80/20

パフォーマンスコア:M

★日本人体型目安

XS size:〜60kg
S size:55kg〜65kg
M size:60kg〜75kg
L size:70~

★素材

グラスフレックス
最も柔らかいフレックスのある素材で初心者やフレックス性高い柔らかいフィーリングを好む方になどにおすすめ
ネオグラス
高いフレックス性と適度な硬さとのバランスに優れ、ビーチブレイクでの柔らかな波質やパワーレスブレイクでのバネと伸びのあるフィーリングを好む方におすすめ
パフォーマンスコア
軽量なハニカム素材で素材の硬さによるホールド感もアップするので、ボードのレスポンスをダイレクト感じて更にフェイスにタイトに攻めたい方におすすめ
パフォーマンスコア&カーボン:
軽量なハニカム素材にカーボンをミックスさせた素材で、パワーフルで硬いショルダーでしっかりホールドを感じるターンをしたい方や更にダイレクトなボードのレスポンスを感じられタイトなボードコントロールで攻めたい方におすすめ

◆フィンの選び方と試し方

フィンを選ぶ際、カラーやデザインで選ぶという声も耳にすることがあります。気持ちは分かりますが、やはりそれは間違いです。勿論偶然的に相性よく楽しめる場合もありますが、やはりフィンはアウトラインやロッカーのボードデザインや、体型、ライディングスタイル、ボードの厚さ(浮力)などに合ったテンプレートとサイズのフィンを、使いべきだとおすすめできます。フィンを試し選ぶ際にはフィンについての基本的な知識も必要になって来ますので、こちらのページでフィンについて基本的なことも知った上で自分に合ったボードに合ってフィンを探していただければと思います。
フィンの基本的知識

フィンの感覚は、ボードのアウトラインやロッカーのデザイン、乗り手のパドル力、テイクオフ能力、乗り方、求めるパフォーマンスの度合い、何を優先に感じるかレベルによる求める性能などによって変わって来ます。

●まずは基準となるフィンを試してみる

様々なフィンの中で基準と感じることに出来るフィンを、まずは試してみるべきだと思います。
基準となるフィンとして、まずはPERFORMERを試されてみることがおすすめになります。
このフィンは全ての性能においてバランスよくデザインされているからです。

●パドル・テイクオフでのフィーリングテスト

[弱めなロッカーのボードの場合]

まずPERFORMERをセットして乗ってみる

パドルが進みやすく加速しやすく楽で、テイクオフもスムースに滑り出してくれる

×パドルで抵抗を感じるように進みづらい、テイクオフで滑り出そうとボードが反応してもテールが抜けて来なくアプローチへの加速に繋がらない

対処方法:フィンのサイズをワンサイズ落としてみる、センターフィンを小さくしてみる、軽いフィンを試してみる

×パドリング・テイクオフでもう少し安定感や駆動感が欲しいと感じる

PERFORMERのワンサイズ大き目を試してみる

×安定感は良くなったが、パドルやテイクオフが抜け悪く重く感じる

対処方法:ACCELERATORを試してみる。

×パドルやテイクオフでの駆動感や推進加速性が重く感じる

PERFORMERの方が相性良いでしょう。気になる場合はREACTORフィンを試してみましょう

[強めなロッカーのボードの場合]

まずPERFORMERをセットして乗ってみる

×不安定感や、ボードの推進加速感や駆動感を感じづらい

対処方法:ACCELERATORを試してみる

×もっと伸びのあるドライブターンで大きなラインで攻めたい

対処方法:CARCERを試してみる

伸びのあるドライブターンフィーリングは良くなったが、走らせるのに抜けが悪くターンも重く感じる

対処方法:軽いフィンを試してみる、センターフィンのみ小さくしてみる

●ライディングでのフィーリングテスト

[弱めなロッカーのボードの場合]

まずPERFORMERをセットして乗ってみる

何も気にならずスピードを得やすく乗りやすく、コントロールもスムースでターンもしやすくパフォーマンスも攻めやすい

×駆動感や加速感が物足りない
×ドライブターンの際、テールコントロールが緩く感じる。もっとしっかりターンコントロールを得たい

対処方法:ACCELERATORを試してみる

×安定感、駆動感、ドライブ性、しっかりとしたターンコントトールを得られるようになったが、どうもテールが抜けて来ず加速させづらい

対処方法:ワンサイズ小さいフィンを試してみる、センターフィンのみ小さくしてみる、軽いフィンを試してみる

×スモールコンディションやパワーレスブレイクコンディションで、もっと回転性の高いテールコントロールでタイトなターンを攻めたい

対処方法:REACTORを試してみる

[強めなロッカーのボードの場合]

×不安定に乗りづらく、駆動感が弱くドライブしづらく、ターンでのテールコントロールも緩く感じる

対処方法:ACCELERATORを試してみる

×安定感、駆動感、ドライブ性、しっかりとしたターンコントトールを得られるようになったが、もっと伸びのある大きなターンとラインで攻めたい

対処方法:CARCERを試してみる

×走らせるのにテールの抜け悪く重く感じたり、ターンが引っかかる感じで回しづらい

軽いフィンを試してみる、センターフィンのみ小さくしてみる

・駆動やドライブ性、また安定感が欲しいなと思ったら、ベースやエリアの広いフィン
・抜けよく小回りの利くピヴォットな回転性が欲しいなと思ったら、スイープの立ったフィンやベースの狭いフィン
・大きく伸びのあるラインやターンがしたいと思ったら、スイープのある寝たフィン
・ホールド性や安定感を求めるなら、高さのあるフィン
などとフィンの基本も知っておくとフィンのチョイスもイメージしやすくなると思います。

以上のテスト方法は、あくまでも例として参考にされください。
合わないフィンを使用することで、レベルを問わず様々に障害を得て、せっかくオーダーいただいたボード本来のポテンシャルも殺してしまう恐れもある大切なパーツと断言出来ます。
わくわくとファーストライドでセットしたフィンで、???と感じ、がっかりしてしまったとしても、フィンを変えたことで手放せないお気入りなボードになってしまうこともあるほど、サーフボードにおいてフィンは重要な一部分となります。
とにかく自分に合ったサイズの中で様々なフィンを様々なコンディションで試され、感じる中でご自分に合ったフィンを探されることをおすすめ致します。
そのためにも、自分の使用するサーフボードのロッカーを知っていることも大切です。
その日の同じコンディションでフィンを変えて試されてみる方が、フィンの違いも分かりやすくおすすめします。
レベルアップしたり、乗り方が変わったりするだけでも、フィンのフィーリングは変わって来ると思います。
このテストで得られた感覚の中で、サイズやテンプレートを考慮の上、様々にリリースされているシグネーチャーモデルなども楽しめれると、更なるボードのポテンシャルを引き出せることにも繋げられ楽しめるかと思います。
但し、シグネーチャーモデルなどはレイクの大きいフィンが多いので、注意が必要です。