【年齢】57歳
【オーダーしたモデル】KZS
【シェイプロットナンバー】KZ19036
【パドリング性能について】
パドルが楽になった,パドルが速くなった
【テイクオフ性能について】
テイクオフがメチャクチャ早い!!,余裕を持てるテイクオフが出来るようになった
【アプローチについて】
スムースなアプローチが出来る
【ライディングについて】
スムースなターンがグッド!,ボードコントロールの軽さがグッド!,ドライブ性能がグッド!
【パフォーマンス】
乗りやすく攻めやすい
【オーダーについて】
納得のいくオーダーが出来て満足
【ユーザー様からのコメント】
FWDに乗っていましたが、昔懐かしいシングルフィンに乗りたくなりKZSにしました。
胸、肩くらいの波で乗ってみましたが、確かにトライフィンの感覚に近い板でした。
とてもよくチューンされているなという印象です。
テイクオフも早く、スピードも出るし、波がゆるくなったところでもスルスルと滑っていきます。
テールはラウンドテールなので、小さいターンではグニョンと曲り、面白い感覚でした。
FWDの時よりも幅を1cm広げたので、テイクオフ時の安定性が増し、スタンディングがかなり楽になりました。
この板に換えて一番楽しいのはボトムターンです。
そこかい、と思われるかもしれませんが事実です。
シングルフィンは、当然ですがサイドフィンがないのでサイドフィンを利用してクルッと回ることができません。
レールを入れてターンしますが、このターンは遠心力が最大にかかり、ボトムターンが恐ろしい程伸びます。
ある程度サイズのある波では、ボトムでためていると次の瞬間には何かに引っ張り上げられたように一気に波のトップに向かいます。
このスピードがかなり速いので、いつもよりも早く板を返す準備をしないといけません。
そうしないとタイミングが遅くなるため、板がスパンと返ってスプレーが上がっているにも関わらず波においていかれることがしばしばありました。
感覚的にはレールをグッと入れたらもう次の瞬間には板を返す動作に移ります。
ボトムターンが伸びるので、速い波でも抜けられることが増えたような気がします。
以前ではシャカシャカ板を動かして抜けていましたが、KZSでは一発のボトムターンで抜けられます。実に快感です。
古きをたずねて新しきを知る、まさにこれがぴったりのKZSだと思います。