今やFCS社のメインフィンとして主流になったFCSU
このフィンシステムのメリットと言えるところは、性能の良いフィンは勿論ですが、何よりもスクリューで固定することなくキーレスでフィンの着脱が出来る事。
また取り付け部のタブが長くなっているため、ドライブ性アップが更に期待できる。
従来はM3・M5・M7フィンを標準フィンとして、その他シェイパーフィンやシグネーチャーフィン、そして様々な素材と豊富にリリースされていましたが、FCSUでは標準フィンとしてだけでもREVTOR、PERFORMER、ACCELERATOR、CARVERとテンプレートの違うS・M・L・XLと更に豊富なチョイスが出来るようになり、また素晴らしい性能のフィンも様々なモデルや素材でリリースされていて選べるようになったことも魅力なところ。
カラー:ブラック・ホワイト ※他カラーはメーカーリリースが終了致しました。
従来のフィンは隙間にTAB INFILL KIT(別売り)を挿入して使用することが出来ます。
グラブねじをFCSフィンキーにはめます。
こうすることで、グラブねじを扱いやすくなります。
指を沿わせて、グラブねじの先をFCSUプラグにねじ込みます。
注意:ねじ込むときは力を入れすぎないように注意してください。プラグ自体の溝が破損することがあります。
指を沿わせながら力を入れず軽くねじを回すように自然にねじ込まれる位置を探すのがコツです。
グラブねじの先の位置が固定されたら、片手でねじを途中までプラグにねじ入れます。
レール交換部品を取って、ボードのレールの向きに合わせます。
※部品の底面に↑RAIL↑といった刻印がありますので、その向きに合わせます。
交換部品をプラ前面のタブ差込口に差し込み、プラグのフックに引っ掛けます。
同様に、前面タブにグラブねじをねじ入れます。
フィンを差し込みます。
グラブねじをフィンになじ止めます。
交換部品を取り外すには、FCSフィンキーを使用します。
タオルなどをクッションに装着時にテールの破損がないように注意しますサーフボードの扱いに慣れていない方は、ノーズにもクッションで保護されると間違いはないとおすすめします。デッキパッドを装着している場合はクッションになりますが、不安な方は保護されて作業されることをおすすめします。
ボックス先端のバーにフィンタブ先端のくぼみにしっかり差し込みます。
フィンの脱着をする際は手を切ったり痛くならないようにタオルを保護に使用されることをおすすめします。
プラグに対して垂直荷重に押し込みように装着します。
フィン後部が浮いていないように、しっかり装着します。
外す際はボードに圧力をかけないように軽くボードのプラグ辺りを押えボードがぐらつかないようにして、プラグ先端のバーを支点にするようにテコの応用のように垂直より少しノーズ寄りを意識するように引き上げるように外します。
フィンの取り外し完了です。
※慣れるまではボードケースを下に敷いたり、ノーズにもタオルなどで保護して取り外しを行うのがおすすめです
※注意!この跳ね上げ外す場合はフィンをしっかり持っていないと、フィンが飛びボトムを傷つける恐れがありますので、必ずしっかりフィンを持って行うようにしてください。
●海底のリーフなどに当たり、稀にフィンが外れて失くしてしまう場合がございますので、高価なフィンを失くしたくないと不安な方は、ひとつだけスクリューによって固定しておくと安心です。
※スクリューはバラで販売出来ますので、オーダーの際にご相談ください。1個200+TAX
●海から上がった後にそのまま放置することで、プラグ内に砂や潮が固まり取り外しが困難になります。海から上がったら、極力フィンを一度外してプラグ内を常に洗浄されることをおすすめします。